愛犬の備蓄品は大丈夫?【足立区ドッグスクール】
2021/12/28
備蓄品を確認しよう。
災害時に困らないための準備をしよう
こんにちは。防災士、ドッグトレーナーの長田です。
ペット防災についての投稿頻度を増やしていけたらと思っております!
今回は「フードの備蓄」について話していきたいと思います。
最近、地震の回数が増えていることは皆さんも感じていると思います。先日も足立区で震度5の地震が観測されるなど頻繁に地震が起きています。
このことにより防災対策の意識が強まってきているかと思います。人のご飯や水の確保はもちろんのこと、我々飼い主としてわんちゃんのフードも確保しなくてはなりません。
災害時に注意しなくてはいけないことは、動物のご飯や用品はどうしても遅くなってしまいます。人が優先されることは間違いなく予想されます。また、いつも食べているフードが支給されることはほとんどないといってもいいと思います。
いざ避難所生活や車中泊生活になった場合環境の変化でストレスが加わるのでフードはいつも食べているものを与えられるとベストです。
そのためいつもあげているフードを1か月分ほど備蓄しておくと安心かと思います。
また、療法食しかあげられない子は特に注意が必要です。僕の家に猫がいるのですが療法食しか与えられないため、常に2か月分のフードはストックしてあるようにしております。
病気を持っている子や薬が必要な場合も多めに常備しておくとよいでしょう。
愛犬の食生活を見直し、災害時に必要なものをそろえるようにしておきましょう!